休日外来を受診した方がいい場合

休日外来を受診した方がいい場合

生後3か月未満の明らかな発熱

平熱の高低にかかわらず37.5度以上が3時間以上続く場合を発熱と考えてください。

明らかにけいれんがあった場合

一瞬の動きであったり、意識がはっきりしている場合は緊急性はありません。

顔色が悪くなるくらいの泣き、痛みが1時間以上続く場合。それを繰り返す場合

泣きやまないとの主訴で救急外来を受診しようとして病院に来る前に泣き止んでくる場合を多く経験しています。ドライブなどで環境を変えるのも一つの方法です。

嘔吐や咳でまったく水分が飲めない状態が続く場合

胃腸炎の嘔吐は長くても半日でおさまることが多いです。水分の摂り方が重要です。
よくある対処法Q&A

咳やゼイゼイで眠れない場合

逆にゼイゼイしていても眠っていられるなら緊急性はありません。
起こしたりせず、翌日受診してもいいでしょう。