- 手足が冷たい場合は暖かくする。
- 寒気の時期を過ぎると熱くなります。その時は首の横、わきの下、もものつけねを冷やしてください。
- 水分補給は大事ですが食欲がない場合、無理に食べさせる必要はありません。
3日目が重要です。熱が続いていても、診察を受けていて、元気なら慌てる必要はありません。
ただし、受診はするように。 当院の場合、診察を受けて5日以上熱が続いている場合は検査などを考えます。
吐いた後、おなかを休ませるために、すぐには飲ませない。1時間くらいは唇を濡らす程度で、少ない量を何回にも分けて与えてください。
飲ませるものとしては子供用の経口補液飲料がいいのですが、なければ子供用のスポーツ飲料でもかまいません。
ただし下痢がひどい場合は糖分が多いものは避けたほうがいいでしょう。
糖分が少なく塩分が入っているもの、例えば冷えた味噌汁が理想的とも言われています。
水を飲ませ、お母さんの指をのどの奥まで入れ、吐かせる。
石油、灯油、漂白剤は飲ませたり、吐かせてはいけません。急いで救急病院へ。
タバコを食べた場合は、水を飲ませてはいけません。
タバコのニコチンが水に溶け出してしまいます。
みぞおちの少し上の部分を押す。弱く押すよりなら強く押すほうがいい(2歳以下は指で、2歳以上は手のひらで)
心臓マッサージは1分に100回を目安に。5〜15回に1回は人口呼吸を。
マニュアルどうりでなくても充分に有効です。大事なのはまず行動にうつすことです。